こんにちは、ジンです。
ようやっと本日AppleからiOS 5.0.1のアップデートが発表になりました。バッテリーの消費問題がすでに告知されていましたが、これを修正するアップデートのようです。iPhone 3GS/4/4S、iPad/iPad 2、第3/4世代iPod touchに適応します。
他には
・iPadのマルチジェスチャの追加
・iPad 2用のApple製「Smart Cover」に関するセキュリティ問題の解決
・「iCloud」サービスにおけるドキュメントのバグが修正
・オーストラリアのユーザー向けに音声認識精度が改善
などの問題を修正したようです。
実は僕はこのアップデートをものすごく待ちわびていたのですよ。
「iOS5から母艦(Mac/PC)なしで、iPhone単体からOSのアップデートができるようになった」
からです。早く試してみたかったのですよ(笑)
今までは、MacかPCにインストールされたiTunesからUSBケーブルを経由してアップデートを行っていたのですが、iOS5からは直接iPhoneにアップデートファイルをダウンロードして、インストールまでできるのです。もちろん今まで通りiTunes経由からアップデートできます。
Wi-Fi(無線LAN)につながっていることが前提条件です。以下、設定の手順をご紹介します。
1.ホーム画面から「設定」を選択します。
2.「一般」を選択します。
3.「ソフトウェア・アップデート」を選択します。
4.アップデートを確認する画面が表示された後、すぐにiOS 5.0.1のアップデートの画面が表示されるので、「ダウンロードしてインストール」を選択します。
5.利用条件に同意します。
6.インストール中にバッテリーがなくなってしまうのを防止するためのメッセージを表示されるので、バッテリーの状態を確認して「OK」を選択します。
7.ダウンロードが開始されます。
8.ダウンロード終了後に今インストールするか聞いてきますので、10秒待つか、「インストール」を選択します。後でインストールしたい人は「後で」を選択します。
9.アップデートの検証作業を開始した後、iPhoneが自動的に再起動されます。
10.リンゴマークの下にステータスバーが表示され、インストール作業を行います。
11.無事にホーム画面に戻ればアップデート終了です。
12.念のため、ソフトウェア・アップデートの画面と情報から間違いなくアップデートされていることを確認します。
僕の場合は、この作業に要した時間は約20分ほどでした。回線の速さでもいくらか違いは出るかと思います。