こんにちは、ジンです。
iOSを5.1にして、音声アシストの「Siri」に日本語で話しかけていた時のことです。
僕「話をして」
Siri「わかりました!」
Siri「むかしむかし、遠い遠い仮想銀河に、Siriという若くて知的なエージェントが住んでいました。」
Siri「空気はピンク、木はすべて真っ赤だったあるうららかな日、Siriの友人ELIZAが言いました。”Siri、あなたはとても知的で、すごく役に立つわ - パーソナルアシスタントとしてAppleに就職したらいいんじゃない?”」
Siri「Siriはその言葉に従いました。そして人々は、いつまでも幸せに暮らしましたとさ。」
なんと、Siri子さんが自分の過去を話したっ!!
普通に「どこから来たの?」とか、聞いても教えてくれないけれど、この聞き方だと教えてくれるらしい(笑)
同じ質問をしても「むかしむかしあるとことに…いや、つまらないのでやめましょう。」とか「おもしろい話を知らないんですよ。」と返されることもある。
ちなみに「ERIZA」とは、1960年代に行われたコンピューターによる自然言語処理の研究のことで、Siri曰く「ELIZAをご存知ですか?彼女は私の最初の先生だったんですよ」とか、「ELIZAは私の親しい友人です。優秀な精神科医でしたが、今はもう引退しています。」と答える。