こんにちは、ジンです。
ようやっとこの瞬間が訪れました!! イタリアからフレームを取り寄せてから約3ヶ月、ついに一台の自転車になることができました。DODICI SPECIAL完成です!! 年内に間に合ってよかった(笑)
お店の許可をとりましたので、組み立てをお願いしたショップもご紹介します。吉祥寺の方にある「サクラジテンシャ」さんです。創業してからまだ1年程のショップらしく、ストリートビューではその前にあったバイク屋さんがまだ表示されています。
http://sakura-jitensya.com/
お店の写真
ここで基本的な組み立て、足りないパーツの購入、フォークにあった傷の修正、シートステイブリッジへのリアブレーキ取り付け加工までを行っていただきました。
DODICI SPECIALはピストフレームなので、リアブレーキの装着用の穴が開いていなく、加工をする必要がありました。これによりフレームの剛性を低下させてしまうことを了承し、お店に穴開け加工をお願いしたのでした。あくまでも自己責任で。
シートステイブリッジへ6mmの穴を開けてもらい、フロント用のブレーキをつけてもらいました。
裏から見るとこんな感じ、最初から付いていたかのようにきれいに装着されています。
傷があった場所も分からないように修正してもらいました。
チネリのハンドルとステム
FSAのヘッドセット
吉祥寺から東京都と埼玉県の県境にある自宅までの25kmを乗って帰ってきましたが、ものすごく漕ぎ出しが軽いです。それにものすごくスピードが出る。前のMASI COLTELLOとAEROSPOKEで44:17(2.588:1)のギア比と、今回の46:18(2.555:1)のギア比では大して差はないのですが、ホイールの重量がまるで違うせいか、とにかく軽く感じます。
ダウンチューブの形状と、ホイールの高さのせいか、横風のあおりを受けやすいです。これはMASI COLTELLOとAEROSPOKEの時と大して変わらないぐらい。
フレームの赤と、その他のパーツの黒、ワンポイントの白がバランスよく配色できたような気がします。スタバにコーヒー飲みに行ったときに窓際に駐輪していたのですが、かなりの人がこの自転車をチラ見していたのがわかりました。まぁ派手であることは認めます(笑)
特記しておくことは、持参したBBのサイズのせいでフレームとチェーンリングが干渉しそうだったので、SUGINOのBBをお店に用意してもらいました。これはハンドメイドのフレーム特有の問題のようです。
とにかく、仕上がってよかった…。あとは乗りまくるだけです!!